グローバルな視点を学べる。

入試情報
受験生のみなさんにとって
役立つ情報をまとめました
英語をはじめ中国、韓国、ロシアなどの言語、政治、文化、社会を学び、
国際社会の平和的発展と多文化共生を担うことのできるグローカルな人材を育てます。
国際関係学部では、グローバルな視点で多文化共生を学ぶ「国際関係コース」と、
言葉や文化から世界を知る「国際コミュニケーションコース」の2コースを用意しています。
さぁ、島根から世界へ!
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国際関係学部 学部長
佐藤 壮
誰もが恐怖も欠乏もなく尊厳を持って生きられる
持続可能な世界の実現を目指して
今、私たちは、「移ろいやすく(volatile)、不確かで(uncertain)、複雑な(complex)、曖昧模糊とした(ambiguous)時代(VUCA)」を生きています。過去10年に限っても、中東?アフリカでの内戦による人道危機や難民流出、COVID-19パンデミック、ロシアのウクライナ侵攻、気候変動がもたらす多種多様なリスクなど、遠くの異国で起きたことの影響が身の回りの生活に及ぶというグローバル化の作用を実感してきたのではないでしょうか。「何がわからないか、それ自体がわからない(unknown unknowns)」という困難な時代です。同時に、「自分とは何者で、どこに向かうのか」を手探りでつかもうとする若い皆さんの置かれた状況にもシンクロするともいえます。
この困難な状況に向き合い、国際関係学部が掲げる国際社会の平和的発展や、世界に開かれた偏見のない多文化社会の構築を目指す際、指針となる概念の一つに「人間の安全保障」があります。これは、「暴力に晒される恐怖からの自由」、「困窮が招く欠乏からの自由」、「尊厳を持って生きる自由」を確保する考えであり、開発援助、平和構築、移民?難民の権利擁護、ジェンダー平等の分野で定着した考えです。持続可能な開発目標(SDGs)の「誰一人取り残さない」という理念にも通じるものです。
国際関係学部では、環日本海という島根県の地の利を生かして北東アジアに軸足を置きながら、英語と北東アジア言語(中国語?韓国語?ロシア語)をコミュニケーション?ツールとして駆使して、文化的背景も価値観も異なる多彩な人々と意思疎通を図り、誰もが恐怖も欠乏もなく尊厳を持って生きられる持続可能な世界の実現を目指します。この野心的な目標に向かって共に学び、歩もうとする皆さんをお待ちしています。