キャンパスの動き(松江)

JFA小学校体育サポート研修会を開催しました!

保育教育学科1.2年生の19名が参加し JFA小学校体育サポート研修会を開催しました。この講習会は小学校の新学習指導要領に沿った体育授業実施をサポートする内容となっており、鹿児島県からJFA鎌田安久インストラクターに来て頂き実施しました。
※JFA:(公財)日本サッカー協会

JFA小学校体育サポート研修会について

(JFAの必威体育_必威体育app-官网ページより)
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スポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しみ続ける人を増やしていきたいとJFAは考えています。学校体育は、その入口ともなる非常に大事な場です。「小学校体育サポート研修会」は、特に体育や運動の苦手な先生に受けていただきたい研修会です。外部コーチによるサッカーの授業ではなく、教育の専門職である教員自身によるサッカー(ボール運動及びゴール型)の授業実践にJFAは大きな期待を持っています。「体育の授業でやったスポーツが楽しかった」と子どもたちが実感できるよう、まず先生方ご自身に、サッカーの楽しさについて「これならできる」と研修会で手ごたえを感じていただきます。
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https://www.jfa.jp/coach/physical_training_club_activity/dispatch_instructor.html
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参加学生コメント

【保育教育学科1年 粟木 朋哉】
今回は先生としての視点で学ぶことができました。児童への褒め方や子どもの目線に立った説明などが多くあり、今後の学びにつながりました。また、鎌田先生の声掛けやサポートのおかげで暖かい雰囲気の中で楽しく参加できました。今回学んだ事を実習やボランティアで活かしたいです。
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【保育教育学科1年 城石 悠翔】
体育授業の構成の仕方がよく理解できました。名前を言って褒める工夫や具体的な指導場面がありとても分かりやすかったです。今後、模擬授業等で今回の学びを活かしたいと思います。
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【保育教育学科1年 仙田 楓】
体を動かす内容だけでなく、なぜサッカーが体育にいいのか、全てにおいて「なぜそうするのか」という根拠を説明して下さったのが良かった。また講師の先生も親しみやすい人柄で、楽しく受講できました。今回、「楽しく学ぶ」とはどういうことか体験できたので、子どもにもそう思ってもらえるような先生になりたいです。
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【保育教育学科1年 村上 こころ】
サッカーや運動が苦手な人でも楽しめる内容でした。新聞紙でつくったボールを使うことで、ボールを扱うよりも簡単なことや、コーンなどの道具の使い方によって遊びの面白さや効率が変わってくるなど、様々な学びを得ることができました。
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【保育教育学科1年 喜田 ひなた】
実際に体を動かしながら、どのように授業を展開していけばいいのか、声掛けにも工夫があること等、多くの事を学ぶことができました。また、いきなりサッカーボールを使うのではなく、新聞紙で作ったボールを使うことで、より簡単に扱えるいい練習方法を知りました。講師の鎌田先生も常に明るく、全体を観ながら一人一人に声掛けをしていて、実際に自分が教える立場になった時にはどのように子ども達に働きかければいいかが分かりとても参考になりました。
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